CO2レーザー加工機

CO2レーザー加工機

CO2レーザー加工機は、炭酸ガスを媒質とし、レーザー発振器より発射された光エネルギーをレンズで集約し、金属を溶かしながら金属材料を切っていく機械です。
光をφ0.1mm程まで絞ることで高いエネルギーを出力するので、材料に無理な力もかからず、薄板の精密切断や『ダレ』『バリ』のないきれいな切断面となります。
薄板だけではなく中板、厚板の加工にも対応できます。
また、材料表面に光熱を照射し、切断ではなく表面を溶かしたり焦がしたりすることで、マーキング加工も可能です。
これは、シリアル№などの刻印によく用いられる加工手法の1つです。
当社では自動パレットチェンジャーを併設してますので、24時間の自動運転が可能です。

設備型式:LC3015F1NT+ASF3015F1
メーカー:アマダ

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